高知旅日記1 鰹三昧


 
 高知は仕事の都合で出かけたのだが、なんといっても旅先では美味しいモノをたらふく食べたいもの。横浜の友人達と、あるいは職場の同僚達と、高知名産の鰹が美味しそうな店をぬかりなく予約しておいた。こういうことだけは素早いね、と夫に苦笑されながら。
 初日は黒尊という小さな居酒屋。大将お任せの料理が次から次へとでてくる。そしていずれもメチャクチャ美味い!!!大好きな白子はたっぷり、刺身盛りは分厚い鮃・鯖・鰤・鰹がどーんと盛られ、ニンニクの葉っぱで作ったというペースト状のヌタが添えられている。ちょっとジェノベーゼみたいな味わいで、刺身の新たな美味しさを発券した。そして鰹のたたきもたっぷり。絶品とはこの耳セのためにある言葉、それだけ美味しい魚たち。素っ気ない風だが、美味しく味わうために、適切なアドバイスをしてくれる愛すべき大将。この店には、虜になった。
 いずれもお皿が心憎い。備前、あるいは古伊万里のよう。そう大将に言うと、頑固者らしい顔が、ちょっとはにかんで嬉しそう。たらふく食べた。およそ10年分の鰹は食べたような気分になった。
 二日目は、有名鰹料理の老舗、司へ。隣のお座敷からたばこ臭がぷんぷんで、マイナス30点。お味はまあまあ。前日が素晴らし過ぎて。
 数年前に初めて訪れた高知。そのときも街中の居酒屋で鰹をいただいた。隣になった土地のおじさん達が、ニンニクスライスを添えて食べるんだとおしえてくれた。生き生きした鰹、炙られたスモーキーな香りが良くニンニクと合って、美味しかったし、土地の人々と楽しく飲んだ思い出も好印象。いつか鰹のためにまた訪れたいと熱望していた高知。今回の鰹料理でも裏切られることなく、鰹と土地の人とのふれあいは素晴らしかった。

テーマ : 四国旅行
ジャンル : 旅行

おんせん県宣伝VTR シンフロ

2016年12月15日
 先の大分帰省で目が釘付けになった面白いVTRがある。「シンフロ」と題された、温泉でシンクロナイズドスイミングを展開するVTRだ。空港やレンタカー屋で放映されていた。
 大分各地の温泉で、白い水着に身を包んだ女性達が、シンクロを華麗に魅せる。濁り湯、岩風呂、川沿い、砂風呂、海を眺める温泉と、いつかいきたいと思わせる素敵な温泉で、バシャバシャと肢体を披露する女性達。
 ユーチューブで確認すると、故郷Uターンバージョン、など多数の動画があるようだ。楽しい・・・。→シンフロ フルバージョン
 いろいろ探すと、茨城のPR動画もあるようだが、今ひとつセンスが・・・それに比べると、おんせん県動画は、どれもなかなか面白い。また近いうちに行きたくなった。

大分シンフロ1

テーマ : 温泉旅行・温泉宿
ジャンル : 旅行

きらめく銀座

2016年12月14日
 仕事と、所要で銀座に出かけた。慌ただしく用事を済ませて、夕方しばしショッピングを愉しんだ。暮れゆく歩行者天国が、少しずつ冬のイルミネーションに輝いていく。
 今年、とみに目を奪われたのは、花の植木鉢風のライト。昼と夜、違った美しさを見せていた。また、街路灯も同じようなお花のライトで飾り付けられ、歩道にたくさん並べられている。優雅な街並みを演出していて、本当に素敵。フランス、リヨンを拠点にするアーティストが、この美しいイルミネーションをコーディネートしたらしい。→銀座イルミネーション2016 リッチで優雅な街、銀座によく似合う、美しい演出。最初は新聞広告で見て惹かれたのだが、実物を見て、改めてその美しさに歓声を上げた。
 本当は夫かだれかと共に歓声を上げたかったが、人混みを嫌う夫はこの日、羽田から茨城にさっさと直帰。仕事の仲間ともすれ違いで結局一人の銀座めぐり。でもまあ、内緒の買い物もあったし、一人イルミネーションも満ち足りた気分で眺めることが出来た。

銀座イルミネーション

イルミネーション過去記事→
Tsukuba 光の森
広島ドリミネーション2015
丸の内 ツリーetc.
ミキモトのクリスマスツリー
仙台光のページェント
雪の長野 大町

テーマ : ぶらり旅
ジャンル : 旅行

菊に色づく 水戸東照宮

2016年11月23日
 月に一回の水戸出張。朝早くに仕事場に到着し、ご近所を散策した。千波湖周辺や偕楽園、重要文化財の弘道館もいつかは行きたいところだが、今回は、水戸駅前にある東照宮に詣った。小さな神社だが、絢爛豪華で、とても駅前とは思えない荘厳な雰囲気を味わえた。
 1621年に建立された、徳川家康を祀る神社。戦争後に再建されたらしいが、葵の御紋や季節の菊花が至る所にあり、壮麗だ。さすが、御三家の一つ、水戸藩の面目躍如といったところか。ちょうど大河ドラマ、真田丸では、内野聖陽さんが憎らしくも情けなく、それゆえ人間くさい家康像を楽しげに演じていて、適役ながら愛すべき人物像である。水戸藩初代藩主、徳川頼房が建立した極彩色の神社。荘厳だが、なんだか内野さんのせいで、親しみを感じてしまう。
 慌ただしいはずの平日早朝、駅前の雑踏からちょっと脚を伸ばしただけで、葵の御紋で時代劇気分を味わえた。

水戸東照宮

テーマ : 歴史・文化にふれる旅
ジャンル : 旅行

鳥取米子の旅④ 日本海と皆生温泉

日本海
2016年11月14日
 米子での仕事を終え、すぐに会場を飛び出た。「皆生温泉に行って、日本海を見ながら温泉につかりましょう!」同行する先輩に向かって叫んだ。ガイドブックで目星を付けておいた旅館にすぐさま電話し、この日の日帰り入浴営業を確認した。電話の対応も気持ちよい、「華水館」にバスで向かった。
 バス停から少し歩くと、どどーんと波しぶきが散る日本海!映画のようだ。女二人で「おお~!」と興奮の声をあげた。盛り上がってきた。少し砂浜を歩くと、趣ある背の高い松林に囲まれた目当ての旅館が見える。さっそく日帰り入浴の申し出をして、館内に入る。大きな窓から、やはり松の木と海が一望できる。開放感あるつくりだ。
 華水亭外観 皆生温泉 華水亭
 残念ながら、風呂は松林で外から見えないように目隠しされ、そのため日本海を眺めながらの入浴をするには、いちいち湯船から立ち上がり、しばし潮風をうけるという状況。それでも何度も立ち上がり、波しぶきを眺めては、湯船に浸かる・・・を繰り返した。あったまるんだか、冷やすんだか、わからない入浴タイムとなったが、頑丈な私の身体はホカホカとあったまり、景色を楽しんだ歓びでいい気分。楽しい温泉時間となった。
 
 嬉しい後日談があった。旅のあと、仕事場に一冊のサプライズが届いた。一緒に旅した先輩から、旅の写真をフォトブックに仕上げた一冊をいただいた。街中の鬼太郎、美しい足立美術館、仕事で行ったプレゼン場面、皆生温泉や日本海、そしてl帰路で眺めた神々しい富士山・・・共に楽しんだ景色が、素敵にレイアウトされて一冊のアルバムにまとめられていた。なかにはすっかり寛いではしゃぎ、浮かれて微笑む私の姿。顔があまり見えない写真のページは、バックの景色が良すぎて、我ながら旅雑誌のモデルさん?と見誤る素敵な仕上がり。うれしくて、一日職場で大騒ぎ、周囲の人々に見せまくってしまった。
 見なれぬ遠い街の旅も楽しかったが、仕事上の価値観を共有してきた先輩との旅は、心から愉しむことが出来た。まして、旅の後にサプライズのプレゼントがあれば、感激もひとしおである。
日本海と女

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Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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