全仏の悦び ⑥ ブルゴーニュ ディジョン、ボーヌなど

2015年5月31日
 ボルドーとならぶワイン銘醸地、ブルゴーニュ地方。やはり古い歴史と葡萄畑に囲まれた魅力的な地方である。初めてのフランス旅である新婚旅行で訪れた場。そして結婚10年記念で再び訪れた思い出深い場所である。
 
 ディジョンは中世、ブルゴーニュ大公国時代からの古い町。
ディジョン街並み

 2008年に宿泊したホテル、シャポー・ルージュ。おしゃれで快適で、よいホテルでした。18世紀の女子修道院だった建物をホテルにしている。古くは池波正太郎も宿泊したホテルと記憶している。(たぶん「ル・パスタン」 文春文庫に書かれていた)
シャポールージュ

 ディジョンでは、街のシンボルフクロウが敷石に埋め込まれている。 三角が示す方向に歩いて行くと、市内各地の名所を案内してくれるという寸法。関連記事→ディジョンのフクロウ、実はミミズク?
ディジョンのフクロウ

 ワインにあう美味にあふれた街でもある。気軽で素朴なメニューだが、どれも美味しいビストロデザール。
ビストロデザール
 メイン料理。
ビストロデアールのメイン

 郷土菓子、パンデピスの老舗店、ミュロ・エ・プティジャン。1796年創業。当時は日本人が販売員をしていたので、おすすめのレストラン、パンデピスの歴史など日本語で会話することができた。パンデピスとは、スパイスと蜂蜜がたっぷりの固いパウンドケーキのようなお菓子。薄く切って食べると美味しい。
パンデピスの家 - コピー

 ディジョンから電車で30分ほどで、ボーヌに到着。城壁で囲まれた小さな街。ワイン博物館、ワインショップなど、ワイン好きには楽しい街である。ふらふらと歩いていたら、有名シェフベルナールロワゾーの店を発見。当時すでに亡くなっていたと思うが、憧れのシェフの店であり、迷わず入った。上品で美味、ワインもグラスでたくさんの選択肢。大満足だった。ミシュランの格付けが下がったために自殺してしまったロワゾー。美味に対するプライドを感じる店だった。
ボーヌ ロワゾーのレストラン
 上品で、複雑な味わいのハーモニー。詳しい皿名は忘れてしまったが、いずれも美味この上なかった。
ロワゾー アントレ1
ロワゾーアントレ2

ロワゾー メイン1
ロワゾーメイン2
 トイレにはいってびっくり。ぴかぴかに輝く、鏡のようなトイレ。
ロワゾーの店、トイレ


 ブルゴーニュ地方の郷土料理、赤ワインで牛肉・鶏肉を煮込んだ、ブッフブルギニョンとコックオヴァン。どんなレストランでも必ずあるメニュー。食べ比べも楽しい。鍋一杯に盛られる、これでいずれも一人分のお皿。
ブッフブルギニョン
コックオヴァン
 
 コートドールと呼ばれるブルゴーニュの葡萄畑を眺めつつ、ワイナリーツアー。クロ・ド・ヴージョのお城、ロマネコンティの葡萄畑を眺めたり、試飲を堪能したり。ワイン好きにはたまらないツアー。
ブルゴーニュ葡萄畑

 パリとは全く異なる葡萄の田園風景が広がる、中世からの街。葡萄畑はいずれも銘醸ワインの葡萄ばかり。豊かな財力に支えられて発展してきたブルゴーニュ地方。結婚20年記念にも、また行かなければと思っている。変わらない良きものにあふれた素敵な地方である。 

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

全仏の悦び⑤ アルザス 

2015年5月30日
 ドイツ国境に近いフランス東北部、アルザス地方。木組みのかわいらしい街並みやワイン街道、郷土料理が魅力の土地である。デジカメを購入する前に訪れたので、現地で買った絵はがきなどで、美しい風景を思い出したい。
 
 アルザスを訪れるなら、小さなかわいらしい街、コルマールがおすすめ。コロンバールと言われる木組みのかわいらしい家が、運河やたくさんの花々に彩られて、それは美しい街である。クリスマスシーズンに訪れるのも良い。夜には街中に小さなマルシェが立ち並び、土産物やワイン、チーズなど美味しいものを楽しむことが出来る。感動的な冬の夜である。
コルマール
 
 何度か宿泊している気持ちの良いホテル、ル・コロンビエ。サーモンピンクの壁に赤い花がたくさん飾られていて、かわいらしい。内装も素敵で、設備も快適だった。 
ホテル ル・コロンビエ

 隣の大きな街、ストラスブールも魅力的である。大聖堂、運河、美味のレストラン。
ストラスブール

 コウノトリはアルザスのシンボル。どの街を訪れても、コウノトリのぬいぐるみなどが販売されている。これは天井に飾るモール状のコウノトリ。ヒモを引っ張るとゆらゆらと揺れて、羽根を動かす。現地で購入した、お気に入りの自分土産。
こうのとり1

 近くの小さな村を訪れるのも楽しい。こちらはエギスハイムという小さな村。やはり木組みのかわいらしい家が並んでいる。また別の村、ニーデルモルシュ村には日本でも有名なコンフィチュール(ジャム)を作る、クリスティン・フェルベールさんの店がある。今もあるかな・・?お菓子作りが趣味の友人と連れだって行ったことがある。タクシーの運転手さんに「日本人がたくさんくるよ~」と言われた。お店でも日本人が修行してましたっけ・・・
エギスハイム

 ワイナリーツアーも欠かせない。2回ほど、現地のツアーに参加したが、いずれもフランス料理人やソムリエなどをしている日本人と一緒になった。アルザスの白ワインを飲み比べし、郷土料理のシュークルートやベッコフをたっぷり味わった。そしてアルザスはフォアグラの産地でもある。美味しいフォアグラをたらふく食べたい。そんな時に合わせるには、やはりアルザスの白ワイン、ゲビュルツトラミネールが好きだ。ライチやバラの香りのする白ワインと、ねっとりコクのあるフォアグラ・・・夢のようです。
 どの街も美味にあふれた、可愛らしい街ばかり。豊かで美しい故に、古くから領有争いが続いていた。現地ではドイツ語・フランス語併記の案内書を至るところで見ることが出来る。そうした苦労の歴史から辛抱強く豊かな文化を守り続けた人々がいるからこそ、今、私達が観光を楽しむことが出来るのだろう。普仏戦争ではプロイセンに負けたフランスが、アルザスを喪うことになり、現地の学校ではフランス語を話してはならないことになる。フランス語での最後の受業を描いたアルフォンス・ドーデの小説「最後の授業」を読みながら、またいつか訪れたいアルザス。

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

全仏の悦び④ パリ

2015年5月30日
 フランス旅が好きで、毎年のように訪れているが、実はパリにはあまり行ったことがなかった。個性あふれる地方都市に魅力を感じていたから。だがここ数年、パリもいいなと思うようになった。パリの魅力もいろいろとあるが、王道の観光名所はやはり迫力があってよい。

エッフェル塔。たぶんルーブル美術館あたりから眺めた光景・・・?
ルーブルからエッフェル塔

 シャンゼリゼ通り。ツールドフランス最終ゴールを眺める椅子。
シャンゼリゼ ツールドフランス迎え椅子

 凱旋門に登って、パリを眺める。モンマルトル、サクレクール寺院が見える。

凱旋門からサクレクール


 オペラ座、ガルニエ宮。ここからオペラ座通りを歩いてルーブル美術館に、あるいはカプシーヌ通りを歩いてマドレーヌ寺院へお散歩するのも楽しい。たくさんのお店、レストランなどがならんでいるから。
オペラ座

 歴史ある建造物や、緑にあふれる美しい街並み。美味しいものと美しいものにあふれている。パリは何度訪れても楽しい。

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

全仏の悦び③ ボルドー

2015年5月27日
 フランス大西洋側にあるボルドー。ワイン銘醸地として世界一有名な場所だろう。2005年に訪れた。全体が世界遺産である古い街並み、そしてワインのシャトー巡り。美しい思い出だ。 
 大聖堂から旧市街とガロンヌ川を眺めると、こんな感じ。ワインで発展した古くて豊かな街であることが、一望でわかる。
旧市街とガロンヌ川
 サンタンドレ大聖堂。11世紀に建築が始まったゴシック様式の大聖堂。
サンタンドレ大聖堂

 街には近代的な路面電車、トラムが走っている。架線をなくした造りなど、世界遺産の景観を損なわないように、地面から給電できるようなシステムなのだとか。
街並みと路面電車
 さて、なんといってもボルドーはワインの街。空港の荷物受け取り場にも、ボルドーワインのボトルが飾られていて、楽しい。
ボルドー空港荷物受け取り場ボトル
 ボルドー市内のワインやさん。
ワイン屋さん ウインドウ
 二日間、ボルドー在住の日本人コーディネーターさんとワイナリーツアーに。シャトー・マルゴーの葡萄を見学。
マルゴーの葡萄
 シャトー・パルメ
シャトーパルメ
 シャトーラスコンブの木樽。
ラスコンブ 樽
 メドック地区にある葡萄畑とシャトー。美しい風景です。木の根元には砂利がたくさん。
葡萄畑とシャトー
 ここでランチタイム。ポイヤック村にある、その名もポイヤックというレストランで、子羊とポイヤックのワインをいただいた。肉も味わい深くジューシー、付け合わせのマッシュポテトもバターがたっぷり罪な味わいで、今思い出しても人生で最高の子羊だった。子羊にはポイヤックがよく合います。
子羊グリル
 たくさんのワイナリーを巡ったが、もちろん試飲もたっぷり楽しむ。
グリュオラローズ 試飲 - コピー



 二日目は、ソーテルヌとサンテミリオン地区にでかけた。
 サンテミリオンは、街全体が世界遺産。古い町が美しい。
サンテミリオン
 ワインやさん。なぜか違う地区のワイン、ペトリュスが飾られていた。
サンテミリオン ワインやさん
 ボーセジュールベコというシャトーを訪れた。オーナーに案内してもらい、地下のワイン倉に。写真を撮り忘れたが、骸骨が飾られていたり、遊び心満点の地下蔵だった。
ベコの地下ワイン倉


 ボルドーは、大好きなお菓子、カヌレ発祥の街。至る所でカヌレが売っている。
カヌレ屋さん
 コーヒーにもカヌレがついてきます。
コーヒーにカヌレ
 星つきレストランのデザートにも、小さいカヌレが。
デセールたっぷり

 美味三昧のボルドーの旅。楽しい思い出がたくさん残る。ボルドーに留学していたという大切な友人と、この数年後に出会い、再び楽しい思い出を共有した。今は亡き、その人と楽しく語り合ったこともまた、私にとって大切な思い出となった。

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

全仏の悦び② バスク ビアリッツなど

ビアリッツの海 (2)

2015年5月26日
 スペイン国境に近いピレネー山脈の麓に広がるバスク地方。フランスとスペインにまたがるこのバスク地方は、独特の言語や文化を持つ魅力的な土地である。2013年にフランスのビアリッツを中心に、このバスク地方をゆっくりと旅した。大西洋の海、そしてピレネーを始めとする山々の恵みを受けた美食にあふれた土地であり、またスペイン北西部ガリシア地方に向かう巡礼の道がある歴史ある土地でもある。
 いきなり食べ物ネタばかりだが、やはりバスク最大の魅力は食文化。大西洋の魚貝類、山で育てる豚からは良質の肉と生ハム、山羊のチーズ、名産のトマトや唐辛子、そしてチョコレートと、美味しい食材をふんだんに使った料理たち。街中で見つけた郷土料理の店が気に入って、5泊のうち二晩の夕食を取った。
 ラ・ターブル・バスク
 ランチョンマットにはバスクの名産である唐辛子や、民族のスポーツなどが描かれている。赤と緑はバスクの色。
レストランのランチョンマット
 魚貝たっぷりの前菜。
魚貝のマリネ
 
 世界三大生ハムは、バイヨンヌというビアリッツの隣町で生産される。当然ビアリッツでも良質の生ハムがたくさん食べられた。緑色の唐辛子ピクルス、バターを添えるのが定番の様子。
ビアリッツで生ハム
スペインが近いせいか、たくさんのレストランでパエリアを出している。バスクの名産、唐辛子(辛くない)の粉末がアクセント。
バスクのパエリア
バスクはフランスで最も早くカカオが入った土地。チョコレートのお菓子もたくさんある。ガトーバスクという、ベレー帽の形のチョコレートケーキが美味しい。バターの風味とチョコのほろ苦さ、こっくりとした舌触りが最高!!写真はバイヨンヌのマルシェ近くにあるお菓子屋さん。
ガトーバスク


 ビアリッツからバイヨンヌへバスで移動し、その後電車で巡礼の街、サンジャンビエドポーに出かけた。山間にある小さな小さな巡礼の街。中世の城塞に囲まれた、雰囲気の良い街。一見の価値あり。ここは小さなレストランのメニューも素朴で安くて美味しかった。
サンジャンピエドポー
 ちょっと足を伸ばすと、スペインのバスク地方にも行ける。ビアリッツから半日ツアーを企画している会社を見つけて、自動車でサンセバスティアンに出かけた。ここもまた美食の街として有名である。世界で最もミシュランの星つきレストランが多い町。ジュネーブから来たという女性三人と合流するツアーで、バル巡りに連れて行ってもらった。あまり写真を撮らないでしまって、後悔・・・
サンセバスティアンの海
 豊かな気候と風土の恵みを受けた豊かな土地。そして中世の昔から巡礼で栄えた小さな街や港町。南仏とはことなる色の海をみて、静かに、心豊かに過ごせた旅。
ビアリッツの海

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

全仏の悦び①~コートダジュール エズ

2015年5月25日 
 テニスの全仏オープンが始まった。全仏、という言葉に敬意を表して、これまでの旅を思い出しながら、フランスをぐるっとひとまわり、味わいたい。
 フランスのコートダジュール。紺碧の海、かわいらしい家並み、美食とアートに惹かれて、これまで繰り返し訪れてきた。鷲の巣村と呼ばれる小さな村、エズにも何度か訪れている。なかで最も印象的なのは、現地2泊、移動などで実質は5日間のエズの旅。仕事で疲れていたとき、上司が5日間の休みをくれた。とにかく日本にないような、美しいゆったりしたところで寛ごう、そう思ってエズへの旅を思い立った。夫と過去に訪れたことはあった。初めての海外一人旅だったが、移動はなんとか一人で出来そう。すぐにエールフランスでパリ経由ニースまでのチケットを手配し、ニースからはバスでエズに向かうことにした。ホテルは憧れのシャトーホテル、シャトー・ド・ラ・シェーブル・ドールを予約。
 バス停に到着してすぐ、中世の城壁で囲まれた小さなエズの村がある。イスラム教徒からの攻撃を避けるため、丘の上に村が、海からは見えないように造られている。おとぎ話のような街並み。以下、写真は全て2003年3月のもの。
ezuの小径
 シェーブルドールとは、金の山羊という意味。看板もおしゃれで品がよい。
 シェーブルドール看板
 フロントでチェックインする。このホテルの面白いところは、部屋が村のあちらこちらに点在していること。階段を上るようにして中世の街並みを歩き、5分ほどで部屋に到着した。
 部屋の鍵。もちろん、カードキーなどではない。
シェーブルドール鍵
  お風呂の窓周辺。窓からも海が見える。アメニティも素敵。ウオッシュタオルにも金の山羊が刺繍されている。
シェーブルドールお風呂から海
 チェックインのあと、街をゆっくりとお散歩。黄色がかわいらしい教会。
ezuの教会
 村の上の方にあるサボテン庭園。過去に3回ほど訪ねたが、いつも必ず日本人の集団に会う。この日は、男性ばかり10人ほどの集団に出会った。勝手な思い込みだが、どこかの大学の工学部あたり、研究室ご一行様とみた。学会か何かのついでに観光か?きまじめな表情でサボテンの造形について討議していて、はたからみて笑えました。こういった場所では、女子の歓声やカップルの幸せ空気感が似合うのだから。かくいう私も女一人でうろうろしていて、奇妙だったかも。
サボテン公園
 宿泊しなければ眺められない、夜明けの地中海。時差ぼけで夜中に目が覚めたので、漆黒から徐々に変化していく美しい地中海をただひたすら眺めた。涙がでるような感動を覚えた。
朝靄の地中海
 朝食はルームサービスでいただいた。豪華!エシレのバターが惜しげも無く1個。バターたっぷりのパンばかりで、ちょびっとしか食べられなかったのが残念。良いバターは、素っ気ないバゲットの方がよく合うと思う。持ち帰りたいほどだった。この頃はまだ、エシレのバターなんて、なかなか手に入らなかったから。
シェーブルドール朝食


 早朝の部屋から見えた、紺碧の地中海と村の美しい屋根。生涯で、最も美しい旅の風景の一つ。ゆったり揺れる地中海の波紋、家並みが朝靄のなかで輝いていた。ひたひたと感動が押し寄せる。自分の存在が小さく感じられ、くよくよ考えるのは馬鹿らしくなった。人生最高のリフレッシュとなった。
シェーブルドールから地中海の朝


にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ
にほんブログ村

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

東京駅周辺 徒然なお散歩

2015年5月24日
 天気の良い週末、東京駅の周辺を広くお散歩した。歴史を感じたりグローバルな世界を感じたり。楽しいお散歩となった。
 出発点は八丁堀駅周辺。毎週所用があって通っている。14時半に八丁堀3丁目を出発。鍛冶橋通りをてくてく歩く。江戸の街を思わせる地名に、なんだかわくわくする。宝町駅、京橋駅入り口を通過する。こじゃれたフランス風のカフェや、遠く左手を覗けば銀座の華やかな通りも見える。立ち寄りたい気持ちがわき出るが我慢。外堀通り、JR線をくぐり、東京国際フォーラムが見えたら左折してビックカメラ6階を目指した。15時という中途半端な時間でもタイ料理が味わえる、マンゴーツリーカフェに入った。
 マンゴーツリー ガパオ
 目当てのガパオご飯に食らいつく。とろりとした卵の黄身と香り高いお肉を共にご飯に混ぜて味わった。ジャスミンライスが美味しい。タイを味わいながら、時代小説「東慶寺花だより(井上ひさし 文春文庫)」を読む。
 ビルを出て、丸の内でウインドウショッピング。ブリックスクエアではバラの花が美しく咲いていた。関連記事→バラが咲く丸の内 去年もいいなと思ったバラ、「ピンクサクリーナ」というらしい。今年も綺麗に、病虫害皆無で咲いている。美術館に行こうと思ったが、行列が出来ているため断念。
 丸の内ブリックスクエア
 
 スペインのチョコレートショップ、カカオサンパカで知人へのプレゼントを購入した。バルセロナにある本店に昨年訪れた思い出があり、最近ひいきのお店。バラの香りのアイスクリームに心ひかれたが、我慢。写真は以前購入したもの。丸の内は、お店もさることながら、通りもセンスが良く、お気に入りの散歩道だ。
丸の内でカカオサンパカ

 お腹いっぱいだったので、思いついて皇居周辺をお散歩することにした。エネルギーを消費しなければ。職場の検診も近い・・・。和田倉門から皇居に入り、内堀通りを歩いた。(以下2枚は4月25日の写真)
 二重橋
 たくさんのひとが、ベンチでくつろいだりランニングしている。外国人も多い。多い、というか、ほとんど外国語しか聞こえてこない。英語はもちろん、中国語、他の言語など、楽しげな多数の言葉が聞こえてきた。
皇居でくつろぐ人々
 皇居の松林から丸の内を眺める。不思議な光景だが、何とも言えず、良い感じ。
 皇居から丸の内眺める
 東京駅が見えてきた。手前の丸ビルに寄り道。なにかイベントや素敵なものがないかな。
東京駅
 イベントスペースに、錦織選手ののフィギュアが!!サロンパス社が主催する応援イベントだった。サーブの挑戦、そして応援メッセージを書くというイベント。サーブは速度測定して下一桁が7ならプレゼントがもらえるらしい。悩みながら挑戦。55キロ、48キロと残念ながら達成できず。でも錦織選手のさわやかなポスターをもらってご満悦。全仏オープンの間は自宅に飾って応援しよう!!
錦織 1
 つつましく「ずっと応援してます。目指せナンバー1!! 」と書いた。見てもらえるかな・・・
錦織応援
 江戸の歴史やタイ料理、いろんな国の言葉たち、晴天の中の平和な風景、そして最後は全仏オープンテニスと、東京駅界隈でなんとも時空を超えたお散歩ができた。ちなみにこの後、御徒町のアメ横センター街で、タイ料理の調味料を山ほど購入。アジアン食材の宝庫のお店は、まったくといっていいほど日本語が聞かれなかった。これまた楽しい寄り道となった。平和で豊かな日本を、ゆっくりと思いつくまま歩き、ワクワクするような半日だった。 

テーマ : ぶらり旅
ジャンル : 旅行

冬越し成功、さくらさくら

2015年5月23日
 次々と開花する自慢の花たち。バラやクレマチスのような派手さはないが、慎ましやかで可憐な桜色のペチュニアがたくさん咲いてくれて、心浮き立つ。その名も、さくらさくらというペチュニアである。
 3年ほど前から、この淡い美しい桜色に惹かれて育ててきた。ペチュニアは一年草だと思い込んで、秋に花が終わったら根っこを引き抜いて整備していた。ところが株を冬越しさせたり、挿し芽をしたりすれば、毎年株を買わなくても良いと気付いた。たくさんのブロガーの方達が、このさくらさくらを大切に育てているようで、そんな記事を読み、負けじと私も冬越しに挑戦した。故郷の宮城県で育てている方が複数いることも、なんだか嬉しかった。
 冬は滅多に水やりもせず、ほったらかし。一時はやはり枯らしてしまったかと、見えなくなった株に落胆したが、春先からどんどんと発芽し生長を遂げた。今は、毎日たくさんの上品な花をつけている。嬉しくてならない。
 今年は挿し芽にも挑戦するつもり。たくさんの株に増やして、春から秋まで絶えず庭を桜色に染めるのが夢。

さくらさくら2015

にほんブログ村 花・園芸ブログ ナチュラルガーデンへ
にほんブログ村

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

金曜日のパスタ22 キャベツとアンチョビーのスパゲティ

2015年5月22日
 我が家の定番、キャベツとアンチョビーのスパゲティ。簡単にできるのに、キャベツとアンチョビーの風味とが相成り、誰にでも美味しいと言ってもらえる味なのである。
 たっぷりのお湯を沸かした鍋でスパゲティを茹でる。ゆであがる2分ほど前に、大きめに手でちぎったキャベツをたっぷりと加えて茹でる。オリーブオイルでニンニクを香りが出るまで炒め、唐辛子、アンチョビーペースト、茹で汁少々を加えて混ぜ合わせる。ゆであがったスパゲティを入れてよく和えてできあがり。今回はベーコンも加えたちょっぴり豪華?バージョン。胡椒をたっぷりかけていただく。
 アンチョビーはペースト状にしたチューブ入りのものが輸入食品店で手軽に購入できるので、冷蔵庫に常備している。結構保存できるし、旨みが強くて便利な食材の一つ。唐辛子の代わりに、豆板醤で作ることも多いが、それもまた味に深みが増して美味しい。
 昔、京都の旅でいただいたパスタのアレンジである。友人行きつけの飲み屋で、〆の一品としてレシピを披露されつつ饗された。このパスタをいただくと、京都で飲んだくれた夜を思い出して楽しい気持ちになる。

キャベツとアンチョビーのスパゲティ


にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ
にほんブログ村

テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

バラとクレマチス

2015年5月21日
 家の壁面を見事にバラとクレマチスが競演しながら飾っている。バラはピエール・ド・ロンサール、クレマチスはマダム・ジュリア・コレボン。薄いピンクの花びらのバラと、濃い赤紫色の小ぶりなクレマチス。美しく咲き誇っていて、自慢のお姫様たちである。バラは植え付けて4年目、クレマチスは3年目。高さ3メートル、横5メートルの壁面を覆うほど、いずれもしっかり生長してくれた。
 昨夜は嵐の夜だった。強風と雷、そして強い雨が庭を襲った。美しいだけでなく、強靱な茎を持つ二つの花は、ほとんど傷つくことなく、今朝も咲いていた。嵐に負けず、強く美しく、周囲と見事に調和する。かく生きなければね。

バラとジュリアコレボン1

にほんブログ村 花・園芸ブログ ナチュラルガーデンへ
にほんブログ村

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

プロフィール

bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR