2016年1月23日
雪が危ぶまれた今日。ひやひやしていたが、結局杞憂に終わった。それでも底冷えするような寒さが強まってきた。
寒がりの私は、帰宅するとまずは全ての暖房器具をつける。温まってきたら、エアコン、ファンヒーター、お湯を沸かすガスコンロ・・・と段々に暖房を減らしていく。最後に残るのは、薪ストーブと石油ストーブ。薪ストーブは、空間に見合ったエネルギー放出量のものならば、それひとつで家中が温かくなるはずだが、我が家のものは、あくまで補助的なもの。とてもこれひとつでは、リビングは暖まらない。手間もかかるし、焚き始めが特に大変。薪の入手だって大変である。結構面倒な暖房器具だ。それでもオレンジ色の炎は、気持ちをリラックスさせてくれるから、やめられない。
薪ストーブの焚き付けに、最近気に入っているのが、庭の剪定枝である。エゴノキ、イロハモミジ、ジューンベリー、ミモザ、オリーブなど。夫が剪定する度に、大雑把にカットしてもらい、保管しておいた。本当は、もっときちんと太さごとにまとめたり、蔓で使いやすく縛ったりした方がいいのだろう。適当な私は、適当に庭の片隅に置いておいた。夫が見かねて、整理してくれた。写真は、夫が整理してくれる前の、私らしい適当なストックである。見事に太さも長さもバラバラだ。それでも、よく燃えてくれて、焚き付けとして良い働きをしてくれた。来年度は、もう少し使い勝手良く、蔓でまとめてストックしておこう。
庭の剪定枝を燃料にする、燃え尽きた灰は、少しずつ庭に撒いて肥料がわり。そんな循環型の生活、結構気に入っている。
テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用