クリーミーでマイルドなブルーチーズ、カンボゾーラ

2016年5月29日
 例えて言うなら、ブリーチーズとゴルゴンゾーラドルチェを層状に重ねたチーズ。青カビがとても優しい雰囲気である。
 ドイツ、バイエルン地方の白カビに覆われたブルーチーズだ。普通、青カビチーズは甘めのワインや干しぶどうの入ったパンによく合うが、このチーズのカビ度はきわめてマイルドなので、私はあまり甘い味との取り合わせが好きではない。バゲットなどシンプルなパンや辛口ワインと合わせるのが美味しいと思う。
 優しい味わいなので、ついぱくぱく食べてしまうのが悩ましい。コクのあるブリーチーズが好きな私も、青カビが好きな夫もつい、ぱくぱく。一晩でつい食べきってしまい、激しく後悔した・・・

カンボゾーラ

テーマ : チーズ・チーズ・チーズ
ジャンル : グルメ

金曜日のパスタ36 挽肉とキノコのトマト味ペンネ

2016年5月28日
 大韓航空機にトラブルが発生し、羽田空港が閉鎖された。その日、福岡に帰る予定だった夫が、羽田空港からすごすごと家に戻ってきた。多くの便が欠航となり、夫も飛び立つことが出来なくなったのだ。私一人のお気軽夜ご飯のはずが、とんだ番狂わせである。
 冷蔵庫の食材を使って、ぱぱっとパスタを作った。冷凍しておいた合い挽き肉、細かく切った舞茸、作り置きのラタトウイユをフライパンに順にいれ、火を通す。茹でたペンネをあえて出来上がり。仕上げにはパルミジャーノチーズを野菜のピーラーで薄く切り、パセリも振って完成。
 簡単ご飯には違いないが、挽肉が入るだけでコクとボリュームがアップする。ちょっとペンネが固すぎたけど、それはご愛敬。人ごととは思えない大韓航空機のニュースを見ながら、二人でワインをゆっくりいただいた。

挽肉とキノコのトマト味ペンネ

テーマ : 簡単レシピ
ジャンル : グルメ

花盛りの庭

2016年5月26日
 庭の樹木や宿根草が花盛り!毎年恒例の風景となってきた。
エゴノキ
エゴノキの開花
→①剪定枝を焚き付けに
 ②エゴノキと夫の交流
 ③エゴノキの開花2014

 ピラカンサ。真っ白い小さな花が可憐。これが真っ赤な実になるのが不思議。
ピラカンサ開花
→①今年のリース2015
 ②真っ赤なピラカンサ
 ③銀緑色のリース2014


 宿根草だが、こぼれ種でも毎年増えていくリナリア。ふんわりしているのに、しゅっとした繊細さもある。丈夫な花。
リナリア

 ペチュニア、さくらさくら。他の方のブログで毎年咲き続けるのを知って、冬越しにトライ。今では我が家でも毎年咲くようになった。
さくらさくら
→①冬越し成功 さくらさくら2015
 ②桜色のペチュニア2014
 
 薔薇、マジョリカ。数年前にいただいた、大切な薔薇。黒星病などにやられつつ、毎年可憐に咲き続けている。
マジョリカ
→①マジョリカ2015
 ②薄桃色のマジョリカ2014

 薔薇、しのぶれど。地植えで雨に打たれては、傷んでいたので、昨年鉢植えにして雨が当たりにくいところに移動。元気に美しく咲いてくれた。
しのぶれど
→①青藤色の薔薇 しのぶれど2015秋
 ②コロンとした美しさ 冬の薔薇2014冬
 ③こころならずの虫退治2014
 ③薔薇の競演


 いずれも少しずつ増やして、大切にして、日々・年ごとの思い出が積み重なってきた。恒例の花々と出会うこの5月。庭が小さな幸せに満ちている。

テーマ : ガーデニング
ジャンル : 趣味・実用

桔梗色のカンパニュラ

2016年5月23日
 昨秋植えた宿根草、カンパニュラが今を盛りに咲いている。背高の冬越し宿根草は、我が庭ではなかなか上手く咲かない傾向があるのだが、今年はデルフィニウムに続いてこのカンパニュラがとてもよく咲いてくれた。嬉しい。
 春になり、すうっと背が高くなった。そして次々に美しい丸みを帯びたベル型の花が咲いた。お気に入りになった理由は、そのきれいな桔梗色にある。桔梗もなかなか我が庭には上手く咲かないのだ。宿根草だから、毎年勝手に咲いていいはずなのに、一年限りで終わってしまう。しかも花があっという間に散ってしまう。相性なのだろうか、大好きなのにどうしてもなくなってしまう宿根草があり、そのひとつが桔梗なのだ(もうひとつは都忘れ)。毎年購入して植えてはがっくりしている。
 桔梗に似たカンパニュラ。桔梗はしっとりした美しさを持つが、このカンパニュラはもう少し天真爛漫な感じがある。それでもその桔梗色が、しっとりとした趣を醸し出してくれる。この花があれば、桔梗が駄目になる寂しさを紛らわしてくれるかもしれない。
 そう期待してみたが、カンパニュラは夏の暑さに弱く、夏越しが難しいそうだ、やはりこの桔梗色、焦がれるほどに逃げていくようだ。

カンパニュラ


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ニュージーのソーヴィニヨンブランとタイ料理

2016年5月22日
 友人とのタイ料理パーティに、ワインをいくつか用意しておいた。スペインのスパークリングワインであるカヴァか、ニュージーランドのソーヴィニヨンブラン。その他に何種類か。いずれもスーパーで購入した、親しみ安い気軽なワイン。カオマンガイやタイ風春雨サラダ、ヤムウンセン→ヤムウンセンと共にいただくのに、友人が選んだのはニュージーのシレーニ社が作ったソーヴィニヨンブランだった。
 トロピカルフルーツと柑橘類の爽やかな香りが豊かに拡がるワインだ。なめらかさとさっぱりとした味わいが親しみ安くて、どんどん飲んでしまう。甘・辛・酸っぱい味が複雑に混じり合うタイ料理と、トロピカルフルーツの香りがあるこのワインはぴったり。甘辛い料理と調和しつつ、さっぱりしっかりと洗い流してくれる。ネットで確認すると、寿司など日本食に合うとも紹介されているが、私は賛同できない。タイやベトナムあるいは中華料理などに合うと思う。友人も、ワインを選ぶ愉しさ、そして、美味しいワインとタイ料理のハーモニーを楽しんでくれたよう。嬉しかった。
 日本で一番売れているニュージーランドワイン、シレー二。そのブランド名は、ギリシア神話の酒の神、バッカスの従者に由来するとのこと。美味しい食事、ワイン、そして素晴らしい仲間との生活を大切にという願いが込められた名という。友人と共に過ごすに何ともふさわしいワインではないだろうか。

シレーニのソヴィニヨンブラン


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ワイン好きのお総菜43 タイ風鶏ごはん カオマンガイ

2016年5月21日
 友人を招いてタイ料理パーティをした。グリーンカレーは美味しいけれど、ありきたりだ。先日バンコクで食べはぐったがゆえに、憧れが大きい一品、カオマンガイに挑戦することにした。鶏の炊き込みご飯のことだ。
 鶏モモ肉は軽く切れ目を入れて、塩をよく揉み込む。ジャスミンライスを軽く洗って、炊飯器に分量の鶏スープと共に入れる。モモ肉も入れて、あとはスイッチオン。たっぷり時間をかけて炊き込まれたご飯は、旨みとタイのスパイスが香って美味しかった。仕上げに小口切りのアサツキ、生姜醤油、ライムの搾り汁をかけていただいた。本当は鶏はかたまり肉のまま添えると見栄えがするのだが、よく加熱されてホロホロと勝手に一口大になっていた。
 普段は好まない市販の調味料に、なんと「アジア風鶏ご飯の素」を発見!それまでは鶏を茹でてその鶏とスープを使用していたが、どうも今ひとつ味が決まらなかった。味の素のクックドウを試してみたら、タイ料理のよい香りが漂うではないか。侮るべからず、市販品。スーパーの棚には、他にパエリアや中華風おこわ、カレー味のピラフも並んでいた。ワールドワイドな日本のスーパー、素晴らしい。市販品でごめん、と思ったが、旅好き、タイ料理好きの友人は、ちゃあんとお米がジャスミンライスであることを見破ってくれた。パラリと香り高い、タイの高級米だ。旅のグルメ話で盛り上がり、とても楽しい時間を過ごせた。


カオマンガイ


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テーマ : アジアンエスニック
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壁いっぱいの薔薇

2016年5月20日
 毎日、庭で幸せな気分になっている。壁一面に、薔薇とクレマチスがたっぷりと咲いているから。ピンクの薔薇は、ピエールドロンサール。殿堂入りの丈夫で大輪の美しい薔薇。ワインレッドのクレマチスは、マダムジュリアコレボン。一年で一番庭に薔薇がたくさん咲く季節だ。幸せだ~。
 ジュリアコレボンは、植え付けた年は薔薇が終わる頃に咲いていた。時期がずれた二つを組み合わせてしまったかな、とちょっと後悔していた。だが、今年は全く同じ頃から二つが開花した。足並みそろって咲くなんて、二つの植物は、私を喜ばせようと相談でもしてくれたのだろうか。
 温かな日が続くこの5月。薔薇とクレマチスの息の合ったハーモニーが、うっとり幸せにしてくれる。


壁のピエール

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ぶらり 仙石線の旅

仙石線
2016年5月18日
 週末に、実家の宮城に滞在し、塩竃、松島を訪れた。半日で訪れた弾丸の旅だったが、馴染みの場所のそれぞれを、ゆったりと愉しむことが出来た。
 仙台から仙石線に乗り込む。久しぶりの乗車だ。東北本線から仙石線乗り場への乗り換えは、少し歩く。乗り込むときに、大阪から来たというおっちゃん(失礼!でもこれ以外の表現が似合わない・・)が、あたふた、うろうろと躊躇している。「これ、松島海岸にいくのかいな?」一人旅なのだろうか、落ち着かない様子で、でも楽しそうに乗車していた。私が降車するときに「ありがとうね~」と満面の笑顔。松島を楽しんでね、おっちゃん、と心でつぶやいた。
 30分ほどで塩竃に到着。この日、最大の目的、寿司屋に直行した。駅前には寿司屋がひしめきあっている。津波の被害をうけた駅前には、まだ空き地もぽつぽつとあるが、震災1年後に来たときよりも、活気づいているのが嬉しい。塩竃は鮪の水揚げ日本一を誇る漁港である。一度も冷凍されていない、美味しい鮪が味わえるのだ。寿司屋「しらはた」で鮪たっぷりの寿司を味わい、塩竈神社へとゆっくり歩いた。途中には銘酒、浦霞の蔵がある。道には津波注意の看板があり、心が痛む。神社では、結婚式を行っていて、垣間見を愉しんだ。
 しらはたの寿司  浦霞 塩竃神社 津波看板
 
 塩竃の街並みを愉しんだ後、再び仙石線に乗り、今度は松島海岸を訪れた。この日二つ目の目的、松島湾を眺めながらも日帰り温泉を愉しむためである。
松島一の坊から松島湾 松島湾 円通院 庭 円通院 政宗 臥竜梅移植
 松島一の坊というホテルの最上階から、松島湾を一望しつつ、温泉に入った。15時までの日帰り入浴のところ、14時半に到着したから、正味30分の温泉だったが、真っ青な海と空を眺めて、一人で湯船に浸かったから、本当にのんびりできた。帰路の松島湾も美しい。島々の間に、白いディンギーが浮いている。ヨット遊びを楽しむ優雅な方がいるのだな。
 駅前には、瑞巌寺のとなりに円通院という寺もある。庭園が美しい、静かな寺だ。沢山の花が咲き乱れていて、美しい寺である。こちらに臥竜梅があったような気がして、お寺の人に確認した。臥竜梅とは、伊達政宗が朝鮮出兵の際に甲に持ち帰ったという梅である。私の記憶違いで、お隣の瑞巌寺にあるそう。「でも、瑞巌寺から挿し木した臥竜梅が、おとなりの茶店前にありますよ」とのこと。早速探してみたら、ありました。看板もなにもなく、茶店の人に聞いても「梅?あれかな~・・?」と心許ない。だが、ちゃんとありました。そんな話を、円通院からすぐ近くを一緒に歩いていた男性二人連れが、興味深そうに見聞きしていた。「臥竜梅ってなんですか?」「これですかね?」「今夜の話のタネにしよう」他にも何人かのご友人と松島旅行しているのだろうか、楽しげに会話を交わしていた。旅先では、こんな見知らぬ人とのちょっとした会話が楽しいもの。
 半日で塩竃、松島をささっと巡り、でもゆったりと愉しむことが出来た。今度はまた、いつものように家族や友人達と、一泊で愉しみたいと思う。

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特別な芍薬

2016年5月15日
 今、芍薬が満開だ。蕾はワインレッドなのに、徐々に開いていくとその花びらは真っ白。半透明で高貴な白さだ。たっぷりひらひら幾重にも重なる花びらは、縁が揺らめいていて、本当に美しい。なにをもってしても、かなわない・・・そう感じるような気高さと美しさだ。
 大切に思っている芍薬だ。東日本大震災の2ヶ月後、宮城の伯父を訪ねた時、譲り受けた芍薬である。芍薬の株分けは秋のみがふさわしいのに、なぜだか伯父は切羽詰まった表情で株を切り分けてくれた。翌年、その翌年も一つ二つしか開花しなかったが、昨年からだいぶ花数が増え、今年は12輪の蕾を付けた。せっかちな私と違って、ゆったりと一つ、また一つとゆっくり順番に、少しずつ開花していく。
 自慢の芍薬なので、沢山の友人にメールで送信した。優雅な美しさの根幹には、困難を乗り越えてきた、しなやかな強靱さがある。自分にも、そして精一杯生きている友人達にもわけたい、特別なパワーに満ちている芍薬だ。

芍薬


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芍薬 過去記事→
気高い芍薬の花

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アヤメかカキツバタ?

2016年5月12日
 バンコクから帰国したら、庭の花々が一気に開花モードになっていた。庭木の葉っぱもぐんぐん生長して、嬉しいような、恐ろしいような気持ちになる。ともあれ、花がたくさん咲くのは嬉しいこと。
 なかでもこどもの日にすっきりとした姿で開花した、アヤメがよい。もりもりと増える緑の木々の下で、葉もすっきりと細長く、花は小ぶりで藍色が潔く美しい。今年はたった二輪だけの開花だったが、鳥のような花姿は、存在感ばっちり。
 購入時のラベルを紛失してしまい、おバカな私はいつもこの花が、アヤメなのか燕子花なのか、菖蒲なのか、わからなくなってしまう。小ぶりな花、網目状の模様、60センチほどの短い背丈、そして乾燥地に咲くという特徴は、アヤメである。今年も花図鑑とネットでしらべまくり、判明した。
 伊勢物語に詠まれる大好きな業平のうた

 唐衣着つつなれにしつましあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ 古今和歌集 羇旅410

は、カ・キ・ツ・バ・タ、をそれぞれの区のあたまに入れ込んだ(折句)有名な歌である。万葉集にも古今集にもアヤメを詠んだ歌は見当たらない。ちょっと残念。それでもアヤメの美しさ、潔さは変わらないままだ。

アヤメ


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カキツバタを愛でる

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プロフィール

bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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