板東三十三カ所巡り:観世音寺

2014年6月15日
 6月も半ばを過ぎ、そろそろ今月の寺社巡りをどうしようかと考えている。5月には明治神宮と茨城県笠間市にある観世音寺に詣でた。観世音寺は板東三十三カ所巡りの第二十三番である。笠間日動美術館のすぐ向かい側にある小さなお寺だ。開基は651年、更に1124年笠間氏が当時の寺を襲い、多くの僧を殺した跡地に築城したのだが、自らの悪行の報いにおびえて観音堂を再建したそう。室町時代に衰亡したが昭和になって再建されたらしい(古寺巡礼3 板東三十三カ所めぐり 安宅夏夫著 大和田秀樹写真 JTBパブリッシング 2007)
 寺の中に入ると、写経をしている女性がいた。何を願っているのだろう・・静かに、真剣に写経する姿を見てその女性の願い思いを馳せた。誠に勝手だがなんとなく、どなたか家族の幸せを祈っているように感じられた。
 ふと部屋の片隅を見ると、黒猫が座布団の上にいた。くつろいだ、のんびりした寝顔だった。撫でるとごろごろとのどを鳴らす。心が和んだ。
観世音寺の猫
 御朱印をお願いすると書いた後に、お経を唱えていただいた。思わず気持ちが引き締まる。美術館のついでにちょっとお参り、といったごく軽い気持ちで詣でた自分が、なんとなく恥ずかしくなった。寺社は古来から人の幸せを願う祈りの場なのだ。次はもっと、その寺社の歴史やゆかりをじっくり調べて、心を込めてお参りしようと決めた。さて、どこに行こうか・・東京の今戸神社など、招き猫の押し印があるらしく、魅力的だけど・・

御朱印:観世音寺

テーマ : 神社・仏閣巡り
ジャンル : 旅行

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ケノーベルからリンクのご案内(2014/06/16 08:47)

笠間市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR