休日のブランチ:おおざっぱなスコーン

2014年6月16日
 休日のブランチ、たまたまパンが切れていたので、自宅にあるものでスコーンを作ってみた。「食べたいときにすぐできる 栗原さんちのおやつの本」(栗原はるみ 文化出版局 1991)は、栗原はるみさんがいまほど有名ではなかった頃に出版した古い本だが、未だに愛用している。「スコーンって普通はもそもそしているけど、これはふんわりしていて、もう最高です」とはるみさんも自画自賛のレシピだが、未だかつてこのレシピ通りの材料で作ったことはない。それでも「もう最高」にできあがるから、素晴らしいと思う。
 だいたいスコーンを作るときに、材料がそろっていることはない。自宅にあるものをある量で作るから、材料はかなりいい加減。小麦粉200(栗原レシピでは250)グラムくらいとベーキングパウダー10グラム(栗原レシピで小さじ4)をボールに入れ、バター(栗原レシピでは無塩バター)50グラムを細かくカットして入れて手で揉み込み、さらさらにする。砂糖小さじ1、プレーンヨーグルトを一晩水切りしたもの大さじ3杯くらい(栗原レシピではカッテージチーズ50グラム)、卵1個、牛乳50ml(栗原レシピでは70ml)くらいを入れて混ぜ、3㎝厚さに伸ばす。この際、分量外の手粉を使うのだが、小麦粉を使い切ってしまったので、たまたまあった天ぷら粉を代わりに使い、生地をのばした。グラスで丸く型抜きし190度のオーブンで12分焼く。型どりした残りには、白ごまを混ぜ込んでもう一度伸ばし、包丁で三角に切って焼いた。
 ほとんどの分量を栗原レシピを守っていない。それでもふんわり優しい味わいで、ぱくぱく食べてしまった。
 お菓子作りは化学実験みたいで苦手だ。このレシピだって炭酸水素ナトリウムを加熱して二酸化炭素を発生させ粉を膨らませるのだから。そういえば夫の恩師の物理学者はよく手作りケーキを振る舞ってくれたっけ・・お菓子作りは理系の人に向いていると思う。なんでもおおざっぱな私はお菓子作りが下手なのだが、これは美味しくできあがる。甘みが控えめなので、蜂蜜やメープルシロップ、ジャムを添えると更に美味しい。
 

ご自慢スコーン

にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ
にほんブログ村

テーマ : 料理
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR