ウインブルドンとファッション

2014年7月7日
 ウインブルドンの男子決勝をテレビで観戦した。2003年にフェデラーが初めてウインブルドンで優勝したとき、丁度チューリッヒを旅していた。テレビではもちろんスイス人のフェデラーの試合を中継していて、盛り上がっていた。スイス好き(フランスの次に)の私はそのときからフェデラーのファンである。硬式テニスは自分でも行うスポーツだし、ウインブルドンは大好きだ。日本ではサッカーの試合よりもひっそりと中継しているのがちょっと残念。
 試合ももちろん大興奮だったが、もうひとつ目を引いたのは選手・審判のファッションである。選手は規定で白いユニフォームしか着ない。丁度同じ日に様々なゴルフ選手の、やや派手な色合いのファッションをみたばかりでもあったので、白のすがすがしさが好ましく感じられた。また、審判の着る青いストライプのクレリックシャツ、白いボトムスの組み合わせはとても品良くおしゃれに見えた。どうやらラルフローレンの服らしい。
 ウインブルドンの大会では、ボールを拾う人々や審判員のきっちり、テキパキした行動をみるのも楽しい。真剣勝負をしている選手達に、きっちりテキパキしたフォローは、選手への最大の尊重に思える。その姿勢はファッションにも表れているように感じた。フェデラーが8回目の優勝を果たせなかったのは残念だったが、お互いサービスゲームをほとんどキープ、5セットのうち3セットがタイブレークという名勝負。フェデラーのいつも冷静、クレバー、そして絶対あきらめない姿勢。審判のきちんとした品のある姿勢。自分もこんな風にありたいなと思った。たとえば仕事における在り方や日常の様々な人間関係で。
 選手の潔い白、審判の品良くきちんとした青ストライプと白ボトム、なんだか試合だけではなく、生き方への姿勢にも通じるように思えた。

フェデラーと審判 (1)

テーマ : ファッション
ジャンル : ファッション・ブランド

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bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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