ディジョンのフクロウ!?実はミミズク?

2014年9月5日
 フランスのブルゴーニュ地方はワインで有名だが、豊かな歴史をもつこの町は古い建物を巡ることも楽しみの一つ。街の石畳には金色の三角にフクロウが描かれている道しるべが至る所に在り、二等辺三角形の示す方向に歩いて行けば、そのまま道案内になっていて、ディジョンの名所を巡ることができる。
ディジョンのフクロウ2008年撮影
 初めてディジョンを旅した1998年にはなかった。この10年の間にできた観光案内の一つだろう。気が利いていておしゃれな旅案内だと思う。中世のお金持ちブルゴーニュ大公の街ディジョンには、歴史的な建物が多くて、町歩きが楽しい。初めて行ったのは新婚旅行。結婚10年記念でまた同じ街を歩いた。夫と二人で「ここ来たね」「ちょっと変わったね」などと言いながら歩いた楽しい思い出がある。13世紀に建てられたノートルダム教会にはフクロウの彫刻があって、それを撫でると幸せになるという言い伝えがある。そのためフクロウはすり減ってもはやフクロウには見えない姿。当然私もこのフクロウに触った。
 先のフクロウが描かれている道しるべは、インフォメーションに行くと29ユーロで購入することができた。記念に購入して数年部屋に飾っておいた。家を建てた際に思いついて、工務店の人に頼み、玄関の壁に貼り付けてもらった。旅の愉しさも彷彿させ、夫婦の記念碑に丁度良いと思った。また、居住する市の鳥はたまたまフクロウでもあった。豊かな緑の杜に生息するフクロウは、私たちの幸せの願いにぴったり合うと思われた。知恵の象徴であるというフクロウ、堅実に小賢しく?生きていきたいという希望にもぴったりである。
ディジョンのフクロウ

 ところが先日、ブルゴーニュから情報を発信している方のHPを読んでいたら、これまでフクロウだと信じていたディジョンの名物が、実はミミズクらしいという驚愕の話が載っていた。  http://otium.blog96.fc2.com/blog-entry-2189.html 結構ショックだった。まあ、鳥に詳しくない私のような者からは、フクロウもミミズクもどう違うのか大差ないように思えるが・・・
 どちらにせよ、ディジョンの楽しい思い出と幸せを願う気持ちにはなんら変わりはない。  

テーマ : フランス旅行
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR