金曜日のパスタ10 トマトとツナの冷たいカッペリーニ

2014年9月6日
 夏の定番パスタ、トマトの冷たいカッペリーニ。今日はツナ缶も加えて夫好みの味にアレンジした。
 トマトは湯むきして一口大に切る。他の料理では皮も大事に食べたい私だが、この冷たいパスタだけは湯むきする。これが美味しさのコツ①。エクストラバージンオリーブオイル、バルサミコビネガー、塩でよく和える。今日はここにツナ缶としその葉の千切りも加えた。この状態でよく冷やしておく。良いオリーブオイルとバルサミコを使うのが美味しさのコツ②である。オリーブオイルはオリーブの種類や産地によって味わいが異なるが、私はハーブや青草の香りがするような緑色っぽいオリーブオイルが好きだ。サンテラモのグリーンラベルは、イタリア最大のオイル産地であるプーリア州のオイル。バルサミコは数年寝かして甘みと粘度が増したものが美味しい。醤油のようなさらっとしたバルサミコなら少し煮詰めると美味しくなるそうだが、ちょっと高くても数年寝かしたバルサミコを一度味わうと、こちらしかいただけなくなる。塩も海水からゆっくり作り上げたフルールドセルが良い。
 カッペリーニは表示どうりの時間しっかりと茹でて、氷水でよく冷やす。ただし短時間で。よく冷えたら水気をよくきり、さらにキッチンペーパーでよく水気を拭き取る。パスタを水っぽくしないためのコツ③である。よく冷やしたソースにからめてできあがり。
 夏限定のパスタなので、この時期は頻繁に食卓に上がる。本場イタリアには冷たいパスタはないそうだから、そうめん文化のある日本独自のものだろう。ツナ缶、塩もみしたさいころ型キュウリなど、少し変化をつけながら夫の講評を待つ。理系の夫は表現力は乏しいが分析力には長けているので、トマトの質や調味料の変化、手抜きは見破られてしまう。コツ①~③は絶対に守らねばならない。そうはいっても、ツナ缶を入れるだけで評価はあがるので、懐柔はたやすい。ちなみに私一人で味わう時には、夫の好まないオリーブの実やアボカドを入れるのが好きだ。
 
冷たいトマトのパスタ

テーマ : パスタ
ジャンル : グルメ

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Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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