ワイン好きのお総菜1 豚のオレンジ風味煮込み

2014年4月6日
 週末はゆっくり料理とワインを楽しむ。美味しい豚バラ肉を手に入れたので、昨夜はちょっとごちそう風お総菜にした。豚のオレンジ風味煮込みだ。手間はかからないのに、ごちそう感がでるのが嬉しいメニューである。
 豚肉(普段はスペアリブやカレー用だが、今回は角煮用とおぼしき豚バラ肉)にかぶるほどたっぷりのコアントロー(オレンジ風味のリキュール)に数時間つけ込んでおく。スペアリブや安い固い肉ならここにサラダオイルをカップ1/4ほど加えてマリネしておくと柔らかくなる。煮込み用の鍋にコアントローごと豚肉とくし形に切ったタマネギ1個分、オレンジジュース100mlほど、醤油・マーマレード各大さじ1杯ほど、豆板醤小さじ1杯ほど、しょうがの薄切り2,3枚、水カップ1/2ほどを入れて中火で煮込む。20分ほどしたらオレンジの果肉をざくざく切って入れ、さらに煮込む。肉が柔らかくなり、汁気が減ったらできあがり。お皿に盛ったら荒く挽いた胡椒をたっぷりかける。昨夜はピンクペッパーとイタリアンパセリもかけた。甘辛でさわやかなオレンジ風味も広がる不思議なおいしさだ。昔パトリス・ジュリアンさんというフランス人の料理本からヒントを得て、もっと手軽に作るようにしたのがこのレシピだ。フランス人はスパイス使いが大得意で、フランスを旅したときに、胡椒風味のハーゲンダッツアイスクリームを見たことがある。フルーツのコンポートにもアニスやシナモンなどをふんだんに使う。今回のようにオレンジと豆板醤と醤油を組み合わせるなんて、なかなか日本人には思いつかないのではないだろうか。
 マリネと煮込みに時間はかかるが、調理作業自体は簡単である。コアントローや豆板醤などちょっと良い材料を常備しておくのが、少ない手間で美味しいお総菜を作るこつだと思う。残念なことは、しっかりしたボルドーの赤ワイン(メドック)を合わせたこと。このメニューにはもっと軽やかな赤かフルーティな白ワインが合ったと思う。私はちょっと残念に感じたが、ボルドーワインが好きな夫は、美味しいを連発してニコニコと食べていた。

豚のオレンジ風味

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Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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