バルセロナの思い出③ チョコレート博物館

2015年4月30日
 バルセロナには大小様々な美術館や博物館もあって、まさにアート三昧の旅が楽しめる。ピカソ、ミロ、ダリ、ロマネスク美術が楽しめるカタルーニャ美術館、モダンアートの現代美術館など、有名なところももちろん充実しているが、意外に楽しめたのがチョコレート博物館。フランスやスイスでも似たような小さなチョコレート博物館に行ったことがあるが、バルセロナならではのチョコレート細工もあって、楽しめた。
 入場券がわりの板チョコ。いろいろな国の言葉で用意されているようだった。カリカリ食べながら巡る人もいた。
チョコレート博物館 チケット
 カカオの栽培、アステカ帝国からスペインへのチョコ伝来など、チョコレートの歴史などが説明される。カカオの実はカカオポットと呼ばれ、ラグビーボールのような形をしている。緑色から褐色、オレンジ色など多彩な色で、固い殻を割ると白い果肉に包まれたカカオ豆が現れる。ポット一つに通常20~50個の粒があるという。収穫されるとバナナの葉で果肉ごと発酵され、渋味やえぐみが分離され香りの素が作り出されるそう。それを乾燥させて出荷され、チョコレートへと加工される。
(以上、「チョコレートの事典」 成美堂出版 2005年より)。今は手軽にたくさん食べられるチョコレートだが、作り出すのは大変だったのだ。
チョコレート博物館 カカオ
 チョコレートで作られた巨大トカゲ。怖い・・・
チョコレート博物館トカゲ
 サグラダファミリア。
チョコレート博物館 サグラダファミリア
 グエル公園のトカゲもチョコレートで作られていた。本物の前は大行列らしく、今回の旅で断念したので、意外なところでグエルトカゲと一緒に写真撮影することができた。
チョコレート博物館 グエル公園のトカゲ

 大好きなチョコレート。アステカからスペイン、そしてフランスやスイスへと広がることで、薬から甘いココア、そして固形のチョコレート、優雅なお菓子類へと発展していった。今では万人になくてはならない食べ物の一つだろう。気軽に楽しく見学できた。

にほんブログ村 美術ブログへ
にほんブログ村

テーマ : 歴史・文化にふれる旅
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR