極小 つくばの福来みかん

2015年11月1日
 庭でチューリップの植え付け作業をしていたら、夫が「みかん、もらったよ」と枝ごと持ってきた。福来(ふくれ)みかんという、茨城県つくば市の小さなみかんだ。直径3,4センチほどの小さなみかんが、たくさん枝についている。馴染みの梨農家に行ったら、近所のひとが剪定した枝をくれたのだという。
 つくば周辺では秋に福来みかんをよく見かける。だが食べるのは私も初めてだった。小さくて食べ応えはなく、甘みも控えめだが、さっぱりした酸味とたっぷりの水分があり、美味しかった。最近はやたらと甘みが強いフルーツが多いが、これはさわやかな印象。スポーツで汗をかいたあとにいただいたら、さぞかし美味しいだろうと思われた。皮がフワフワした感じで剥きやすい。
 古くから筑波山周辺で自生していた、土地名産のみかん。東北出身の私にとっては、みかんが山や庭に鈴なりになっている姿はとてもわくわくするもの。秋晴れの続いた週末に、さわやかな香気を運んでくれた。

福来みかん

テーマ : ご当地名物
ジャンル : グルメ

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bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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