つるバラの剪定と誘引(プロ仕様)

2016年2月18日
 ボウボウとしげり、にょきにょきと空高く伸びたつるバラ、ピエールドロンサール。昨年までは、夫と二人で素人誘引を行ったが、強風に煽られると誘引した壁の針金が簡単に抜けてしまった。つくばおろしの強風にも耐えられるよう、今年は思い切ってプロにワイヤー張りと誘引を御願いすることにした。

 こちらが整理前のピエール。ぼさぼさだ。剪定前に葉っぱをむしり取ってみたものの、手の届く高さで断念・・・。
剪定前

 家のメンテナンスを頼んだ地元の工務店に、造園業の方を紹介してもらった。まずは剪定。割り箸ほどの細い枝には花が付かないとのこと。遠慮なくばっさり、綺麗にカットしていく。
カット

 いろいろ悩んだが、スクリュータイプのビスを外壁に埋め込んでもらう。外壁だけでなく、その奥にある柱木までビスを埋め込んでもらった。トントン、柱のあるところを探してもらいながら、しっかりと。
ワイヤー

 頂芽優勢の性質を活かし、出来るだけ枝を横にびゅーっと引き延ばす。開花の様子、壁びっしりか適度なスキマをつくるのか、
開花時の壁の様子を想像しながら、そして、枝や花芽がどう生長していくのか。それらを薔薇の性質とすりあわせながら、デザインして誘引作業をしていく。
引っ張って固定

 できあがり。すっきり、枝の様相も美しい。
完成

 作業の様子が面白くて、一日、ずっと私も庭でこの作業を眺めていた。その作業はさながら薔薇との対話によって成り立つように思えた。品種の特徴はもちろん、我が家のピエールの健康具合、そして昨年の開花の様子、私の好み、それらを踏まえて、枝を整理し調えていく。素敵な仕事だ。春に開花したら、写真と共に感謝の言葉を添えたい。

 
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bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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