美味食べはぐり-香港旅行記5-

2014年5月6日
 二日目の夜をどこで堪能するか。忙しくて大して情報収集していなかったので、手持ちのガイド「わがまま歩き10香港マカオ」(ブルーガイド 2008年)と「旅名人ブックス 香港飲茶ガイド」(ジェニー仲村他著 旅名人編集室編 日系BP企画 2008年)をホテルの部屋で読みながらレストランを探した。 
 一泊目は上海料理中心の店だったから広東料理がいいと思い、昼間に巡り歩いて予約を試みた。しかし人気の店はすでに予約で一杯の様子だった。ハーバーシティにある「八月居」は広東料理ではないがホテルから雨に濡れずにいけそうだと思い、買い物ついでに場所を探してみるとなんと改装中だった。飲茶ガイドに載っていた「王子飯店」もホテルから近いし夜景も美しいとのことで行ってみた。しかしガイドの住所にあるのは異なる名前のレストランだった。王子飯店はつぶれたのだろうか。栄枯盛衰が激しいね香港のレストランは、と言いながら、疲労もあり簡単に予約が取れたそのレストランで二日目の夕食を取った。
 メニューをみるが、「日本の神戸牛」「日本風にアレンジ」を売りにした店のようであまりそそられない。フカヒレが食べたかったので手頃な値段のフカヒレスープを注文した。豪華な煮込みもあったが値段が「時価」とか一皿で5000円以上というものだったのでやめておいた。届いたフカヒレスープは化学調味料の味が強くてお世辞にも美味しいとはいえなかった。残念な夕食となってしまった。
 帰国してゆっくりとネットで調べると、王子飯店はどうやら2013年11月に移転して別の場所で営業しているようだった。しかもその場所は宿泊ホテルの目の前にあるヘリテージという建物の中にある。何度も前を通ったし、写真も撮った。知らないというのは本当に残念な結果をもたらすのだと後悔した。「香港には無数の飲食店があり、多くはめまぐるしく変わります」とやはり帰国後にじっくり読んだ本「72時間で自分を変える旅 香港」(揚さち子 幻冬社 2014年)に書いてある。数年前のガイドブックではいけないのだと痛感した。ネットで美味しそうに輝く王子飯店のメニューを眺めて後悔しつつ、次は必ずこの店の美味しそうなフカヒレを食べると新たな熱意をもって決心した。
(写真1枚目はパサパサしたフカヒレが入っていた化学調味料味のスープ、2枚目は王子飯店の窓と知らずに撮影していたヘリテージ)

味の素フカヒレ






テーマ : 中華料理
ジャンル : グルメ

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bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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