鳥取米子の旅④ 日本海と皆生温泉

日本海
2016年11月14日
 米子での仕事を終え、すぐに会場を飛び出た。「皆生温泉に行って、日本海を見ながら温泉につかりましょう!」同行する先輩に向かって叫んだ。ガイドブックで目星を付けておいた旅館にすぐさま電話し、この日の日帰り入浴営業を確認した。電話の対応も気持ちよい、「華水館」にバスで向かった。
 バス停から少し歩くと、どどーんと波しぶきが散る日本海!映画のようだ。女二人で「おお~!」と興奮の声をあげた。盛り上がってきた。少し砂浜を歩くと、趣ある背の高い松林に囲まれた目当ての旅館が見える。さっそく日帰り入浴の申し出をして、館内に入る。大きな窓から、やはり松の木と海が一望できる。開放感あるつくりだ。
 華水亭外観 皆生温泉 華水亭
 残念ながら、風呂は松林で外から見えないように目隠しされ、そのため日本海を眺めながらの入浴をするには、いちいち湯船から立ち上がり、しばし潮風をうけるという状況。それでも何度も立ち上がり、波しぶきを眺めては、湯船に浸かる・・・を繰り返した。あったまるんだか、冷やすんだか、わからない入浴タイムとなったが、頑丈な私の身体はホカホカとあったまり、景色を楽しんだ歓びでいい気分。楽しい温泉時間となった。
 
 嬉しい後日談があった。旅のあと、仕事場に一冊のサプライズが届いた。一緒に旅した先輩から、旅の写真をフォトブックに仕上げた一冊をいただいた。街中の鬼太郎、美しい足立美術館、仕事で行ったプレゼン場面、皆生温泉や日本海、そしてl帰路で眺めた神々しい富士山・・・共に楽しんだ景色が、素敵にレイアウトされて一冊のアルバムにまとめられていた。なかにはすっかり寛いではしゃぎ、浮かれて微笑む私の姿。顔があまり見えない写真のページは、バックの景色が良すぎて、我ながら旅雑誌のモデルさん?と見誤る素敵な仕上がり。うれしくて、一日職場で大騒ぎ、周囲の人々に見せまくってしまった。
 見なれぬ遠い街の旅も楽しかったが、仕事上の価値観を共有してきた先輩との旅は、心から愉しむことが出来た。まして、旅の後にサプライズのプレゼントがあれば、感激もひとしおである。
日本海と女

テーマ : 歴史・文化にふれる旅
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
カウンター
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR