とぼとぼフランス語

2014年3月20日
今日はフランス語のレッスンの日だった。
かれこれフランス語歴は15年ほどになろうか。そう思うともっと話せて然るべきなのだが、旅行仏語からいっこうに成長しないままだ。レストランやホテルでの会話にはさほど困らない。しかしそれ以上の雑談ができるほどでもない。もう少し話せるようになりたいものである。
初めてフランスに行く時にNHKテレビ講座で学び始めた。繰り返し見てあらかたのスキットを暗記した。同時に一冊の文法本を自己学習しつつ、仏語検定を3級まで受けて基本を学んだ。さらに、年に一回のフランス旅行で実地体験を繰り返していった。独学でもこれで、移動・食べる・買い物する程度のことはできるようになった。旅すれば、つたないフランス語であっても英語の夫よりは大歓迎されたからモチベーションも維持できた。
旅を重ねていくと、もっと話したくなるものだ。なにしろフランス人はおしゃべり好きだから、こちらがあまりしゃべれなくてもぺらぺらと話し続けてくる。そこで数年前から同県に住むフランス人(Rとする)に個人レッスンをお願いするようになった。だいたい週に一回のレッスン。しかしお互い仕事などで忙しく、間があくこともしばしばだ。今日も実は一月ぶりのレッスンだった。1時間のなかで近況を話し、NHKラジオ講座をテキスト代わりに発音をチェックしてもらい、文法や表現方法について確認する。

IMG_5451.jpg

フランスの美食を求める旅がきっかけで始めたフランス語だ。フランス人のRも当然美味しいもの好き。気づくと週末に出かけたレストラン談義で1時間が過ぎてしまうこともある。食べ物の話だけは私も流暢に話せる。なにせ食べ物の単語と「美味しかった」を繰り返せば十分会話になる。そしてそれがすごく楽しいのだ。発音や動詞の活用が難解といわれるフランス語を私が続けられるのは、「フランス語をストレスにしない」という私なりの哲学を大事にしているからだろう。どうせ素人の外国語なのだ。間違って当然という心持ちで、しかしあきらめずに続けていきたい。そう思いながらまた来週のレッスンを約束した。

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bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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