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チューリッヒ、ポルト、パリ充実の旅①

2017年9月18日
 今年のバカンス、メインはポルトガル第2の街、ポルト。だが、こじんまりした街だし、直行便などはない。ポルトは3泊程度にして、あとは乗り継ぎの街にショートステイ。ということで、往路はチューリッヒ2泊、復路にパリ1泊を追加することにした。少し慌ただしい日程かなと思ったけれども、ポルトはゆっくり、のんびりするのに丁度良い日程だったし、馴染みの二都市はさほど迷わずに行きたいところにさっと行って、結局は最初から最後まで充実した旅となった。
 まずはチューリッヒ。新婚旅行の時から、何度も訪れている街。今回は、動物園に行くことにしていた。ちょうど、旅立つ前にチューリッヒ動物園を特集した雑誌とテレビ番組があり、「世界で最も幸せな動物園(Casa Brutus 209、August、2017 Magazine House)と銘打ったそのイキイキした動物たちの姿を是非見たいと思ったのだ。大自然で生きるそのままの姿を再現する、世界最先端の動物園である。
 
アジア館 
ゾウ 
水中のゾウ
 最も楽しみにしていたこと、それはゾウ。タイをイメージしたエレファントパーク「ケーンクラチャン・エレファントパーク」は2014年に作られ、ゾウたちは飼育員から餌を与えられるのではなく、自分自身で探し回りながら餌を食べる。水浴びもできるように、プールも作られている。お母さんゾウは実に上手にプールを潜り、水面のリンゴや梨を長い鼻でとっていく。子ゾウも母親に促されながらプールに潜るが、まだまだ足下?がおぼつかない。水中の石段をツルッと滑っておっとっと~と慌てたりして、実に可愛らしい。この水中の姿を、ガラス張りのプール側面からじっくりと眺めることが出来るのだ。私が訪れた日は、なにか撮影をしているようで、側面のほんの少ししか入ることは出来なかったが、平日の10時半と空いていたせいもあり、私は興奮のまま、じっくりその姿を堪能することが出来た。
 もうひとつ、楽しみにしていたのは、マダガスカルの自然を、土や植物ごと再現した「マソアラ熱帯雨林」エリア。ドーム型の巨大な温室内に、マダガスカルのサルやカメレオン、カラフルな鳥たち、巨大なカメがのんびり暮らしている。ふっと気がつくと、階段の手すりにカメレオンがいたりするから、嬉しい驚愕だ。
カメレオン 
亀
 園内には絶滅危惧種の動物も多くいる。環境破壊が進む中、まさに楽園のような動物園がスイスに存在していた。楽しい動物とのふれあいを終えると、この動物園が再現する自然環境を、箱庭にしないために、もっと野生動物の生態や生息地の環境問題に関心を持たなければと言う思いにかられた。

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bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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