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チューリッヒ、ポルト、パリ充実の旅⑤ポルト酒を訪ねる街めぐり

街のポルト酒
2017年9月29日
 ポルトはなんといってもポルト酒の街。街中にポルト酒を売る酒屋やや、ワインセラーがある。ドウロ川上流で作られた葡萄が、ポルトのセラーに運ばれ、熟成される。そして、ドウロ川から港へ、そして世界中にと運ばれた。今回旅メインのワイナリーツアーを振り返る。
クレリゴス教会の塔から見たドウロ川
 街めぐりは、サンベント駅、そしてホテルからほど近い、クレリゴス教会から。ポルトで一番高い塔から、ドウロ川を眺める。対岸にあるのがポルト酒のワイナリー。日本の酒屋でもよく見かける、黒マント姿のサンデマン、創業17世紀のテイラーズなどの看板が見える。
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 ドン・ルイス一世橋を渡り、ワイナリーが軒を連ねる対岸へとのんびり歩く。
カレム ポルト酒試飲
 最初にサンデマンに行くが、ワイナリー見学ツアーの時間が今ひとつ合わない。ポルトガル一番のシェアを誇るというカレムへ。英語でポルト酒の解説を聞き、セラーを見学、そして最後にお決まりの試飲を楽しむ。


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ポルト歴史地区
 見学の後は、川沿いを散策しながらランチのレストランを探す。川には、かつてポルト酒を運んだラベーロ船が並んでいる。レストランに座れば、対岸の歴史地区が可愛らしく、美しい。思わず自慢のメールを友人達に送ってしまう。

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 岸からは、1時間ほどのドウロ川ツアーの船がたくさん出ている。街並みを今度は川からのんびりと眺めた。薄茶色やピンクの屋根が連なる街、多くのワイナリーと、川の輝き、ドン・ルイス橋を始めとする、幾本かの橋を眺める。ここは日本語のガイドもあって、一安心。

 美しい世界遺産の街並みと、美味しいポルト酒の歴史とあじわいを楽しみながら、のんびり散策した1日。今回持参した本は、安部龍太郎氏の信長の小説。中にはポルトガル人の持参したワインを飲むシーンもある。当時、赤道を通り、ポルトガルから日本に運ばれた酒は、普通のワインではなくポルト酒だったという説がある。(普通のワインでは、暑さにやられてしまうから)信長も味わい、夢見ただろうポルトの街で1日過ごす幸せをかみしめた。

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bordeauxlyon

Author:bordeauxlyon
のびやかな筑波山の麓に在住。ガーデニングとワイン、旅が生きがい、そして趣味は美術館巡りと短歌です。
美しい花や自然、アートに満たされた日々で、心地よい豊かな日々を過ごしたいと思っています。
花と画家のなかでも大好きなクレマチス、マティスを冠して、日々の暮らしについて語ります。

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